Loading...
BlogThink Fussa

No.010 福生を日本一英語が話せる町にする 計画

数年前、福生は人口減少率が都内で下から2番目になったことがある。
なんと!東京で過疎化の町ってどうゆうこと?とその時は思ったが
そこは冷静に考えなくてはいけない事態である。

では、どうしたら人口は増えるのだろう
単純に魅力ある町なら増えるはずだ。

町の魅力ってなんだろう?
まずは町の特性を考える。

●基地の町、福生
●蔵もあるけどアメリカンな町、福生
●アメリカといえば英語

2020年には小学生の必修科目になる英語。
東京オリンピックを境にどんどんグローバル化される日本。
福生はアメリカンな町だけど私も含めて英語を話せない方が多い。

そうだ、
「福生は日本一英語が話せる町」になったら英語を話せる様になりたい人が集まってくるのではないだろうか。

さて、英語を話せるようになるにはどうしたらいいのだろう?

サイトで英語が話せる人がやっている7つの習慣というのを見つけた。

1. Facebookやスマホの言語設定を英語にする
2. 英語で情報に触れる
3. 映画にでてきたフレーズをどんどん盗む
4. 英語で日記を書く
5. 学んだ単語はすぐに使ってみる
6. とにかく話す!
7. 会話中は辞書を使わない

1. SNS時代ならではの手法。誰でもすぐにできそうだが、常に使うモノなので少し英語に慣れてきた段階に使えそう。

   

2. これは環境作りだと思うので例えば町中のお店や施設の看板は英語表記したり、レストランのメニューを英語表記にする。町を英語だらけにするのだ。ちょっと違うかもしれないがバイクのナンバープレートをアメリカンな物にしたりとか。

 

3. よく外国人の方が日本語を覚える方法としてあげるのが「日本のアニメをみて覚えた。」だ。カナダ人の友人もやはりアニメから日本語を独学で学んで話せる様になり、ガッチャマンのテーマソングを歌っていてビックリされられた事があった。
この逆で日本のコミックやアニメを英訳しているものがあるので、それを教科書代わりどんどん取り入れるのはどうだろう。(コミックは図書館、カフェ、レストラン、美容室、病院の待合室などに置く)

 

4. なかなかハードルが高そうだが、例えば日記や作文を書いてそれを「英語弁論大会」を企画し優秀な人には学生には奨学金や社会人だと税金が安くなるなどのご褒美をあたえたりすると盛り上がりそうだ。
お年寄りには「英語で短歌大会」とか。

 

5.6.7 この3つはとにかく外国人の方と話す。
福生には基地があり、その基地には10,000人もの外国人の方が住んでいる。成人が半分だとして5000人の英語の先生が隣りに住んでいると同じ環境だ。
年中行事にある福生のイベントでは必ず外国人のコーナーを作ったり。公民館やスポーツ施設でも外国人の交流イベントを考えたり(各種スポーツや運動会など)。
今流行りの英会話カフェを飲食店は取り入れたりする。
飲食店といえば福生は赤線があるが、一部の人には「怖くて行けない」という話をきくので、ここは安全安心なお店を選出し(ミシュランみたいなもの)★の多い店で英会話を楽しんで下さい。などの案内マップを作ったりする。
英語も体感で覚えるし交流も深まり、色んな偏見や誤解も解かれて一石二鳥。

福生ならではだから色々考えられる。
そんな事を考えていたら
すでに同じような事を実施しようとしている町があった。

それは九州の佐世保市だ。
ここも福生と同じ様に基地の町である。
これはよきライバルとしてで切磋琢磨しながら
どちらが日本一英語が話せる町になるか競ってもいいですね。

●佐世保市「英語が話せる街」事業
http://www.yomiuri.co.jp/…/knowled…/20170515-OYS1T50055.html

 

それでは、
Have a nice day!(ウイッキーさん風)